東京都 サービス業Customer Voice
過去5年分2000万円の追徴課税⇒900万円(1100万円の減額)
今回の税務調査で2000万円の追徴課税。
それも昨年調査に入ったときは特に指摘もなかったのに。
2週間ほど前に連絡があり、税務調査に入るということで、
昨年何もなかったので今回も大丈夫だろうと思ってました。
ところが、前回の調査がなんだったのかというぐらい、
帳簿や申告について不備を指摘されました。
私としては、今年に入って特別変わったことはなく、
帳簿についても、昨年同様に説明したはずなのに、こんなに指摘を受けるなんて思ってもみなかったですが、
不備というより意図的に脱税していたんじゃないかぐらいに言われました。
会社としては利益自体は年々増えてきてはいましたが、
まだまだ従業員を養っていくためには余裕があるとはとても言える状況ではありませんでした。
それなのに、調査員が事務所に来て従業員の前で、犯罪者のように責め立てられ、
従業員の中にも不安が大きくなってしまったことは言うまでもありません。
私には、前回の調査で納得してもらえていたはずのことで、
今回の調査で追徴課税が2000万円とはどうしても納得が出来ませんでした。
当然のことながら会社に2000万円の税金を納める余裕もなく、
藁をもすがる思いで相談センターに連絡しました。
すぐに税理士を紹介してもらい、話を聞いてもらいました。
税理士の話では、「このタイミングならまだ何とかなるかもしれない。」ということで、
税理士もとても迅速に対応していただき、すぐに帳簿などすべてを確認しいただき、
「この課税は妥当ではないからしっかり不服申し立てをするべきだ」とおっしゃていただけました。
そして、調査官との話も税理士にお任せさせていただき、
2000万円もの追徴課税が900万円になりました。
もし相談センターに電話をしていなければ、会社をつぶしていたかもしれませんし、
従業員にも安心して業務に集中してもらえるようになりました。
税務調査の恐ろしさを身をもって体験しましたが、
税理士がこれほど頼れる存在だと痛感したこともありませんでした。